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自閉症スペクトラムの息子と今を生きるブログ

来年度の年長クラス担任について考える今日この頃

今日の園では、些細なことで息子がお友達を叩いてしまったあと、ごめんねと謝ることができたとのこと。

 

叩いてもなかなか謝ることができない日が続いていたので、お友達には本当に申し訳ないけど、謝ることができた息子を褒めてあげたい。

 

あと、ママが担任のU先生と来年のクラスのことで話したらしく、U先生曰く、「来年は私が担任にならないほうがいいかもしれない」と寂しそうだったと。

 

U先生はいつも息子に優しく、時には厳しく叱ってくれる。ママも話しやすいようで結構突っ込んだことを質問することもあるのだが、どんなことでも正直に答えてくれる。

 

なので、できれば年長クラスもU先生になることを望んでいたので、今日のU先生の一言には驚いた。

 

息子に対して毎日親身に接することで仲良くなりすぎてしまったようで、三人いる担任の中で、U先生にだけ息子の反発が強くなってしまったのだ。

 

来年度の担任選定の決定権は園長先生にあるらしく、U先生自身も来年度は自分が担任にならないほうがいいかもしれないと進言したらしい。心細い部分もあるけど、致し方ないのかな。

 

息子の特性を考えると、年中の担任三人のうち、一人は継続していただきたい。叶えられるかわからないのだが、そのことは園長先生にもお願いしている。

 

晩ご飯のあと、息子に来年度年長クラスの担任は誰がいいと思うか聞いてみたところ、一人は年少クラスの時にとてもお世話になったH先生。そして親子平行通園のY先生と今の担任のM先生の名前があがった。

 

理由はというと、H先生については明確な返事がなかったものの、親から見てもH先生には包容力や心の余裕が感じられるところがあるので納得できる。

 

親子平行通園のY先生は「かけっこでいつも負けてくれるから」が理由だった。なるほど。

 

そしてM先生は「いつもニコニコ笑っているから」という理由。M先生は経験豊富なベテラン先生。

 

U先生のことは好きだけど、その三人の先生がいいのだそうだ。

 

息子なりに考えているのだなとそこに関心してしまったが、息子にとって必要な先生が誰なのか、園長先生ともう一度話す機会がほしい今日この頃。